美術系コースについて

創造の世界にチャレンジ!
自らの画力を高めるとともに、本物の芸術に触れ感性を育みます。
内山 泰義 先生(美術科)
一人ひとりの「美術」を見つけよう
美術系では、一週間の内かなりの時間を美術の授業に費やします。そこで学ぶのは、自分の伝えたいことを伝える術です。何を伝えたいのか、どのように伝えるのか、「作る人」としていちばん大切なものを探し、確立していく3年間を全力でサポートします。
美術系コースの特長
数多くの作品を制作し、幅広く美術の基礎を学びます。
週に10時間前後ある美術系の授業で作る作品数は約30~50個。平面作品は大小さまざまなサイズで描き、アクリル系絵の具での作品や鉛筆デッサンを中心に油絵や版画なども幅広く学びます。
立体作品もペーパークラフトから陶芸まで、複数のジャンルの作品を制作します。完成まで、時間をかける作品や、短時間で仕上げる作品など、完成までのプロセスや考え方を身につけながら「美術をより深く、もっと広く」基本をしっかり積み重ねます。
美術館や美術系の大学に行き、ホンモノに触れます。
京都府北部ではなかなか見られないような作品を美術館に行って鑑賞し、ホンモノに触れます。普段の授業でも図録やインターネットで作品を見ますが、やはり実物から得られるものは桁違い。実際に見て感じたことや学んだ技法などを日々の制作にフィードバックし、更なる成長につなげます。
また、美術系の大学を見学し、講義を受けることで進路を考えるきっかけにしていきます。大学での学びや生活を実際に体験し、自分の将来を具体的にイメージする機会を作っています。
丹波市立市島中学校出身 近藤 葉月 さん(2年生)コメント
にぎやかで明るい雰囲気の中で自由に制作しています。少人数なので個別に先生から的確なアドバイスがもらえたり、生徒間で意見交換がたくさんできるのもポイントです。大変なこともありますが、頑張った分だけ確実に上達できるので、とてもやりがいがあります。
総合コース 美術系 合格実績 (旧美術コース 過去3年間抜粋)
- 京都市立芸術大学
- 成安造形大学
- 京都芸術デザイン専門学校
- 創造社デザイン専門学校
- 京都芸術大学
- 京都精華大学
- 大阪芸術大学附属大阪美術専門学校
- 放送芸術学院専門学校
- 大阪芸術大学
- 神戸芸術工科大学
- 大阪総合デザイン専門学校
【就職】
- 日本通運株式会社 舞鶴支店
- 株式会社さとう 他多数