バタビアコース紹介

豊富な授業時間と柔軟なカリキュラム、勉強の枠を超えた多彩なプログラムで、「自ら考え、選び、学ぶ」姿勢を育みつつ、難関大合格をコース全体で目指します。
バタビアコースには毎年様々な生徒が入学してきます。その思いや状況は様々ですが、共通するのは「学び」に対する覚悟でしょうか。多様な価値観を持った集団が「学び」という一本の柱を中心に連帯する、そんなイメージがしっくりきます。内部進学生を合わせても2クラスの小集団だからこその連帯感・チーム感はバタビアコースの魅力の一つです。
ここでいう「学び」はいわゆる「勉強」にとどまらず、様々な広がりを持った言葉です。例えば「富士山に登ること」は一般的な勉強ではないでしょうが、間違いなく「学び」です。こういった「学び」を仕掛ける教員と、面白がれる土壌こそがバタビアコースの真骨頂です。
私たち教員も、北近畿最難関校として「学び」への覚悟とプライドを胸に、次の新しい仲間との出会いを心待ちにしています。
バタビアコースの特長
少人数のコースですが、理科は3科目から選択することができるなど、それぞれの進路に沿った授業が選択できるようカリキュラムが組まれています。
また多くの教科で習熟度授業を開講し、一人一人の得意を伸ばし、苦手を克服する仕組みがあります。豊富な授業数で進度を確保し、高校3年では受験に向けた十分な時間を確保し、演習の授業も数多く開講されます。
3年では6時間授業となりますが、放課後に全教科で補習が開講され、それぞれの進路にあった選択ができるようになっています。
企業見学を行ったり、外部講師を呼んで講演を実施したり、大学の学園祭の様子を見学しに行ったり、それぞれの興味を育むプログラムをバタビアコース独自で実施しています。プログラムは現在も随時開発を進めています。
(過去の実践例)富士登山、日本血液製剤機構研修、福知山市民病院研修(OB訪問)、島津製作所研修、京都・大阪大学学園祭見学、大学教授(医学部)講演、高校生クイズ参加など
来年度から高等学校では学習指導要領の改訂に伴い、理数探究という科目が新設されます。バタビアコースでは理系はもちろん文系でも、これを選択することができます。
逆に理系の生徒でも総合的な探究の時間を選択できるなど、高い自由度を確保しています。
学力・人間力を育てる各種プログラム






私の思うバタビアコースの魅力は、大学受験に向けたレベルの高い学習ができる環境が整っているということです。高い目標を持った仲間から刺激を受け、時には教えあいながら勉強に励むことができます。また、分からないところがあれば放課後などに先生方が質問を受けてくださり、分かるまで教えてくださります!バタビアコースは他コースに比べて人数が少ないぶん、行事などで団結し、より仲良くなれると思います。また、私自身、バドミントン部に所属していて、忙しくはなりますが勉強と部活の両立も可能です。ぜひバタビアコースで楽しい高校生活を過ごしてください!
-
国公立医学部医学科209名(2023.4現在累計)
-
国公立大学医学部医学科、国公立に準ずる大学の医学部医学科の合格実績(過去3年間)
- 岐阜大学
- 福井大学
- 京都府立医科大学
- 浜松医科大学
- 自治医科大学
- 防衛医科大学校
バタビアコース 合格実績 (過去3年分抜粋)
- 東京大学
- 京都大学(薬含む)
- 大阪大学(歯薬含む)
- 北海道大学
- 九州大学
- 京都府立医科大学(医)
- 京都府立大学
- 大阪公立大学
- 慶應義塾大学(薬含む)
- 早稲田大学
- 上智大学
- 東京理科大学
- 青山学院大学
- 立教大学
- 中央大学
- 法政大学
- 同志社大学
- 立命館大学
- 関西学院大学
- 関西大学
- 自治医科大学
- 関西医科大学(医)
- 兵庫医科大学(医)
- 防衛医科大学校