夏の和菓子作り
今日から夏休みです。
夏休みは定例の部活動はありませんが、特別活動がいくつか実施されます。
今日はその1つ、恒例の和菓子作りです。
今年の夏は、水無月、若鮎、練り切り(錦玉紫陽花ほか)をつくりました。
水無月は6月のお菓子ですが、終業式という節目があったことから、夏休みの無病息災を願って作りました。
一般的な白い水無月のほか、先週のお茶摘みでいただいた櫻井さんの抹茶で、抹茶味もつくりました。
若鮎もまた夏のお菓子です。
求肥は昨年もつくったことがありましたが、前回ほど上手くいきませんでした。
鮎のお腹には、求肥だけでなく抹茶あんや粒あんなども挟んでみました。
金串で表情を描くと、途端にイキイキとした鮎ができあがりました。
錦玉の紫陽花は、朝露に濡れたようにキラキラと輝いています。
色とりどりの紫陽花がとても鮮やかです。
最後は、お抹茶と自作のお菓子で一服しました。
